包茎手術の術後ケア流れ
包茎手術後は自分で術後ケアをする必要があります。簡単にその流れをご紹介したいと思います。
- 術後5日目まで抗生物質を飲む
- 術後7日目まで消毒液による消毒を行う
- 2週間程度で抜糸の為に来院する
- 出血が無くなればセオラビ(包帯)巻きは終了
術後5日目までは化膿を抑える為に朝昼晩食後に抗生物質を飲む事になります。5日目以後に化膿して膿がで続ける場合もありますので、その際は追加で処方されるかもしれません。異常だと感じた場合は電話相談もしくは診察に足を運ぶことが大切です。
毎日傷跡の消毒、軟膏を塗る、セオラビ、ガーゼ、ネット装着の順に術後ケアを行う必要があります。慣れればものの2,3分で済みますが、最初は10分くらい手惑います。
軟膏にはリンデロンなどのアトピー性皮膚炎などに使われるステロイド剤が使われます。稀に肌に合わず爛れ(ただれ)などの症状が出る方もいるようです。
また、抜糸については溶ける糸を使用した場合は来院する必要がありません。稀にですが、1か月くらい経っても糸が解けずに残っている場合もあるそうです。体質によったり原因は様々だそうですが、その場合は通院して抜糸してもらう事になるでしょう。長く残し過ぎるのも傷跡に良くない為です。
術後は痛み止めも処方されます。頓服で痛いときだけ飲む薬です。私の場合は手術当日と次の日くらいで、以後は飲まずに済みましたが痛みには個人差があります。
痛み止めが切れた場合なども来院して処方してもらう必要があるでしょう。市販されている痛み止めでも大丈夫といった事も聞きますが、念のために状態を診てもらう意味も込めて診察に行くほうが良いでしょう。
術後は亀頭が内出血したり、裏筋あたりが軽く膨れたりなど、人によって様々な状態になります。稀に動脈の血液が亀頭に流れ込んで大きく肥大してしまう事があるそうです。
事前に聞いていた状態とは違う異常な状態だと感じた場合は、早めに診察に行くことをお勧めします。そういった意味でも、病院選びの際には通える範囲内での選択が必要かと思います。
真珠様陰茎小丘疹の手術で選ばれる男性専門の病院

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